Trick and Mind読者の皆様、初めまして。

当サイトの管理人JEAN氏のお誘いを受け、記事を書かせていただくことになりました。学生マジシャンのCTと申します。

私は催眠術やメンタリズムが出来ないので、カードやコインマジック、またそれらを行っている上で気づいた事などを中心に投稿していく予定です。


さて、本題です。

みなさんはこちらをご存知でしょうか。

「日本の貨幣コレクション」(Hachette)

http://jpmoney.jp/home.html

簡単に説明すると、「週刊 ●●を作る」のようなタイトルをCMで見かけるHachette(アシェット)の、8月30日に発売された新シリーズです。私はCMで知りました。

表紙に書かれている通り、190円で旧20円金貨のレプリカが付属します。素材の記載が見つけられなかったのですが、真鍮ではないかと思います。

現在マジックショップで見かけるニッケルのケネディハーフはおよそ200円~300円くらい。さらに、ここの皆さんが必要としているかは置いといて、日本の貨幣がわかる冊子もついて190円はなかなか安いのではないでしょうか。しかも書店で買えるというお手軽さ。

手持ちのアイゼンハワーダラー(写真左、およそ直径38.1mm)と比較してみました。少し小さめです。表紙によると、 直径35.06mm。

厚さはかなり違うように見えます。それぞれ4枚重ねるとおよそ一枚分の差が出ます。

この時点で少なくとも4冊購入したことがバレましたね。

特徴の説明はこんなところでしょうか。ではここからは、発売日8/30に購入して数日使い込んだ感想を書いていこうと思います。なんとなく欠点から書きます。

まずは先ほどアイゼンハワーダラーと厚さの比較をしましたが、やはり厚い分重いです。飛ばす技法に使う場合には差し支えそうです。さらに裏面(龍の柄ではない方)同士を向かい合わせて重ねると、隙間ができてしまいます。先ほどの厚さ比較画像の上から3,4枚目の間の隙間がそれです。恐らく真ん中のあたりの模様が若干膨らんでいるのだと思います。

また金色は、銀色に比べて手のひらの色と近いため目立ちにくいです。見栄えを考えると、この欠点は大きいかもしれません。

しかも恐らく真鍮なので、真鍮特有のくすみが懸念されます。ですが現時点では大きな変化はなく、仮にくすみ等の劣化が見られても磨いたりなどの簡単なケアで解決が出来そうです。

では欠点は以上にして、良かった点を書いていきます。

まずはデザイン!かっこよくないですか、私は大好きです。一円銀貨などでも見られる龍の模様があしらわれていて、最高だと感じています。最高です。正直デザインだけで購入を決意しました。

また、金色という事で先ほどは手の上だと目立たないと書きましたが、黒い服の上やマットの上ですと話は別です。黒×金は好みは分かれますが相性がよさそうです。金貨はなかなかマジック界隈であまり見かけませんし、複数種のコインを使うマジックなどに取り入れてみてもいいでしょう。メインで使うコインというよりも、サブで大活躍しそうなコインです。

そして思ったよりクォリティが高いです。もっとひどいものだと思ってました。本物を知らないので何とも言えませんが、エッジもしっかり入っていますからパームもしやすいですし、近くで見ても細かい柄までしっかり描かれています。

何度も言いますがこれで190円というのも魅力的です。この値段なら試しに一枚買うにも思い切って複数枚手に入れるのもアリです。気になる大きさも表紙に原寸大で印刷されてますし、もし店頭で本が開けるように置いてあれば実物が見える作りになっていますので確認ができます。

 

最後に注意すべき点を一つ上げておきます。

 

 

 

 

8冊買うと、かさばります。

(CT)