先日マジックマーケットで購入した銀貨についてのお話。

 

Walking Libertyという名前の、少し古いアメリカの硬貨です。

ハーフダラーと呼ばれ、当時の価値で言うと50セント(日本円で60円くらい)しかありませんが、1964年より前のアメリカのハーフダラーは銀が90%以上含まれているようです。

 

というわけで、現在の販売価格は60円程度ではなく、2800円くらいで売られています。

 

それがですね…マジックマーケットではなんと2000円で売られていたわけです。

しかも4枚買うと1枚ついてくるので、実質1枚1600円です。

これは買うしかありませんよね?

 

で、買ったのがこちら…

そして買う時にあまり注意を払っていなかったのですが、思ったより色ムラがありました。

 

この色むらをなんとかしたいと思い、磨くか燻すかしようと思ったのがことの始まりです(^ρ^)

 

結局燻したんですけどねヽ(=´▽`=)ノ

 

 

最初に軽く燻した結果がこちら…

 

この時はまだ磨きをしっかりしていませんでしたが一気にエリック・ジョーンズっぽくなったのでテンションが上りました。

ただ、一番下の銀貨が上手く燻されていませんでした。

1枚目の写真で言う左端のやつです。

 

色々試した結果、磨いた所は燻されるのですが、窪んでいる部分が燻されないという現象が起きています。

 

よく見たら最初の写真でも既に色が違いますし…これには2つの可能性があるのでは?と思いました。

1.そもそも銀ではなく、レプリカ(偽物)説

2.色が少し違うことから、被膜(塩化銀?)ができてしまっている

少なくともどちらかが正解である気がします。

 

 

とりあえず、上手く色がつかなかった方は一度還元してみました。

これはこれでありなのでは?

 

いぶした方はここから更に磨いて文字がよりくっきりとしてきて良い感じですし、還元した方は還元した方でザ・シルバー!という感じがします。

 

まぁ、右側の方をもう一度銀黒化液で試してみましたが、やはり磨けている部分だけに色がつくという始末…

もう一度しっかり還元するか、オールシルバーな状態で使うかという感じです。

 

ちなみに、還元の仕方が気になる人もいるかと思いますが、非常に簡単です。

鍋に塩を多めに溶かしして(水:塩=5:1くらい)、そこにアルミホイルと銀貨を投入すると、アルミホイルに接触している部分が還元されます。

理由はイオン化傾向の差で起きるとしか言いようがありませんので、より詳しく知りたい方はググるなり図書館に行くなり、家のどこかにある高校化学の教科書でも読んで下さい。

 

もし仮に塩化銀の被膜ができてしまっている場合はちゃんと還元剤を用意して反応させた方が良さげです。

 

面倒くさい方はひとまず置いといて、具合の良かった4枚を更に磨き最終的にこうなりました。

(昼間に写真を撮っているので上のと色味が違いますね…)

 

具合の悪い1枚はとりあえずエタノール等で還元して、磨いて銀色にしました。

今後どうするかは未定です(^ρ^)

 

 

(JEAN)