あけましておめでとうございますm(_ _)m

 

やってまいりました2018年!

 

管理人というか、代表者が1月1日の投稿を書くと思った人は何人いたのでしょうか?(゚∀゚)

 

私の方針としては、曜日担当を優先しています。

理由は特にありませんが、何となくそっちの方が締まりが良い気がするから?

 

さて、今日のテーマは催眠術についてです。

芸としてやる催眠術って実は色々と問題点があるよ…というお話。

 

簡単に思い浮かんだものを箇条書きしてみると…

・物珍しいだけ

・下手すると誰もかからない

・被験者が恥をかきやすい

・ヤラセを常に疑われる

・終点が無い

 

瞬間的にも5つが浮かぶくらいです。

 

基本的に催眠術を芸として受け入れられる理由は、単純に珍しいからだと私は考えています。

凄いというよりは、珍しい。

 

なんせ、とある統計情報によると、催眠術を生で見たことがある人は4%程度らしいので、基本的に遭遇しません。マジシャンよりも遭遇率が低いくらいです。

 

そして、人の心理を扱った技術のため、確率としては低いのですが、失敗も有り得ます。

一応、掛かりにくい人が人口の5〜10%と言われており、残りの半分は掛かり方にかなりムラがあると言われていますが、術者の技量や環境によっては30人の観客がいても、掛かるのは1人だけというケースも珍しくありません。

 

ちなみに、これ私が以前とあるバーでやった時に実際に起きたことです…orz

(後に個別でやったら半数以上の人は掛かりましたが、ショートしてやっていた時にかかった人は1人だけで、下手すると完全な失敗として終わる寸前でした/(^o^)\)

 

この辺も客数が100人を越えてしまえば大した問題ではなくなるんですけどね…

流石に500人規模の催眠ショーとかは日本では中々難しい気もします。

 

そして、100人超えでマジックで言うステージ規模でやる場合、ステージに上げた観客の負担がより高まります。

更に、術者によっては動物になりきるという暗示や、名前を忘れるという演出をする時に、若干被験者をバカにしたようなニュアンスで笑いを取りに行くという人がいます。

まるで馬鹿だから催眠術に掛かるのだと言わんばかりの態度で…

 

もし、お笑いだとしたらかなり下等な笑いの取り方です。

それでも受けるのは最初に書いたとおり、催眠が物珍しいから。

催眠術を生で見る機会は絶対的に少ないので、まだやっていけますが、催眠術がもっとメジャーな芸になったら、そういう演出をする人は徐々に消えて行くんじゃないかと思っています(゚∀゚)

 

 

もう一つある問題としては、マジック以上にヤラセを疑われることです。

マジックはまだ観客が見た感じではヤラセかどうかを判断する術がないのですし、見せ方によっては実際はどうであれ、ヤラセではないと感じてもらうことが出来ます。

しかし、催眠術では、催眠状態にしてから、術者が被験者に「〜〜〜ということが起きる」と全員が聞こえるように言ってしまっています。

このことにより、単にそれを聞いて、付き合いでやってくれている、ヤラセではないかと思われやすくあります。

 

マジックでもし、「あなたはこれからハートの3を選びます」なんて言ってから、観客が実際にハートの3を選んだとしたら、演出によってはただのヤラセ、サクラを疑われますよね?

催眠ショーは常に、最初に宣言したことが起きるので、起きた現象に対する驚きも、不思議さもマジックほどは無いと感じています。

マジックは「不思議な現象が起きた」ということが言えますが、催眠術では「何故かステージに上った人が術者の言うことを聞いてる」という状態です。

 

普通にやったのでは、感動も驚きも無いため、マジックのようなフィナーレを迎えることが出来ません。

最初に盛り上がって、そのままズルズルと引き伸ばし、突然終わりを告げます。

 

だからこそ、催眠術単独でのショーは難しいと私は考えています。

何かのイベントの合間でゲストに掛けて、キャーキャー言われて終わるとか、マジックの合間にちょっとやるくらいが丁度いいのではないかとすら思えてしまいます。

芸単体としてみたら、何かのオマケ程度でしか使えないのでは無いかと…

 

ただ、海外では催眠術ショーが成り立っている人もいますし、工夫次第とも言えます。私自身も現在はまだ単独での催眠術ショーは模索段階です。

 

そういうこともあり、2018年の目標の一つを「単独で行える催眠ショーの構築」に決定しましたヽ(=´▽`=)ノ

 

ということで、これを持って新年の挨拶とさせていただきます(長い)

 

今年もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m

 

 

 

(JEAN)